みんなのサービスをもっと広げるメディア「POPCORN Lab」のシリーズ企画『事業開発Journey』では、事業成長の裏側にあるストーリーに迫ります。
今回は、Islands株式会社の黎さんにインタビューを行いました。同社が開発した「Islands」がどのように誕生し、進化を遂げてきたのか、また今後の展望について詳しくお伺いしました。
「Islands」とは?
「Islands」は他人の目を気にせず、ストレスフリーで「島」ごとに短文投稿ができるSNSです。トピックごとに「島」を作成・参加し、多様な話題を楽しめます。また、フォロー/フォロワー機能がないことで、コンテンツに集中することができます。
ストレスフリーのSNS「Islands」
– 「Islands」のサービス概要について教えてください!
黎さん: 他人の目を気にせず、短文投稿ができるSNSです。フォロー/フォロワー機能がないことで、ストレスフリーにユーザー同士の交流を楽しむことができます。騒がしいインターネットから一歩離れ、自分らしさを大切にしたい方におすすめです。
– すごいですね!ユーザーからの反響はいかがですか?
黎さん: 「安心して投稿できる」「こんなサービスを待っていた」といった声をいただいています。また、1年間継続して利用しているコアユーザーも存在しています。

サービス開発のきっかけは自身の体験
– 開発のきっかけとなった出来事を教えてください!
黎さん: 長年SNSを利用してきた中で、不快な体験やおすすめ投稿にストレスを感じることがありました。自分が見たいコンテンツだけを楽しめるSNSがあればいいなと思ったのがきっかけです。
– 開発を進める中で、どのような困難がありましたか?
黎さん: 中国に住んでいた当時、クラウドサービスの利用が制限されていました。そのため、海外の友人に協力してもらいながら開発を進めました。
– 機能設計を行う上で、重視した点を教えてください。
黎さん: ユーザーが安全に利用できることを最優先に考えました。具体的には、AIを活用して、ユーザーが不快に感じる投稿を自動的に排除する仕組みを導入しました。これにより、安心して利用できる環境を提供しています。
ユーザーからのフィードバックと改善点
– ベータ版を通じて得たフィードバックで、特に印象に残ったものはありますか?
黎さん: タイムラインの読みやすさについて改善の要望がありました。また、投稿のフィルタリング機能に関しても強化してほしいという意見が寄せられました。そのため、ベータ版で得たフィードバックをもとに、タイムラインのデザインを一新しました。その結果、投稿が見やすくなり、操作性も向上しました。
– 現在、運営面での課題は何ですか?
黎さん: 最大の課題はマーケティングで、アクティブユーザー数を増やすことを目標としています。現在は、Twitterを活用して情報を発信しています。また、クラウドファンディングも実施しており、認知度向上に努めています。
クラウドファンディングでは一定の反響がありましたが、まだ十分ではありません。引き続き、SNS運用を強化していきます。
今後の展望
– 今後の目標を教えてください。
黎さん:長期的には、動画投稿機能やカスタマイズ可能な投稿機能を実装したいと考えています。動画投稿がスムーズにできるようにクラウドサービスを最適化する予定です。また、ユーザーが自由に投稿を編集できる機能を取り入れたいです。
– 最後に、「Islands」について一言お願いします!
黎さん: ユーザーが安心して利用できる、安全でポジティブなSNSを目指していきます。

「Islands」で新しいSNS体験を!
黎さん、インタビューへのご協力をありがとうございました!
「Islands」は他人の目を気にせず、ストレスフリーで「島」ごとに短文投稿ができるSNSです。
SNSで自分が見たいコンテンツだけを楽しみたい方はぜひご利用ください!
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